中古トラックを選ぶときのポイント④ 付属品編

付属品はついつい見逃しがちなポイントですが、これも現車確認の際に重視するべきチェックポイントです。 例えば、トラックには特殊機能が色々と付いているものですから、普通車では通常必要ない操作マニュアルがあると非常に便利だったりします。 内装チェックを行う際に確認しておきたいものです。

各種書類

車検証・整備記録簿・自動車税納付書・自賠責保険証といった各種書類がきちんと揃っているかは非常に重要です。 車検証はもちろん、買おうとするトラックに車検が残っている場合、自動車税納付書・自賠責保険証が付属しているかを確認しましょう。 またトラックの整備履歴が残された整備記録簿はトラックの履歴書のようなものですから、忘れてはならないチェックポイントです。

新車登録時からの全ての整備記録が記載されているトラックであれば、安心して購入することができると考えられます。

車載工具類

トラックは長距離走行を行う事が多いもの。突然のトラブルが発生する可能性もあります。
万一トラブルが発生したときに、簡単なものであれば車載工具を使って自分で修理することも可能です。
また重量の重いが大きなトラックを持ちあげるためには大型ジャッキが必要となりますので、トラックの付属品に含まれるジャッキは重要工具です。
万一のトラブルやメンテナンスの際に活用する車載工具やジャッキの有無は実車確認の際に行うべきチェックポイント。足りない工具などは事前に準備しておきましょう。

スペアタイヤ

トラックのタイヤは特別なものが多く万一のパンクやバーストの際スペアタイヤが絶対必要となります。
スペアタイヤが付属していない場合は、販売店と相談して事前に用意することをおすすめします。